アツギ　アスティーグ　オールスルー

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アツギ　アスティーグ　オールスルー

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　スルータイプのゾッキパンティストッキング。
　糸のカバーリングもまずまず、引っかけ傷には強くなっています。
　発色は他のゾッキタイプと同様のツヤのない少しのっぺりとした生地面ですが、
　履き心地はまずまず。
　少しだけローウエストタイプ。

　現物在庫はありません。
　取り寄せ対応になりますので、少しお時間をいただきます。

ウエストベルトからの切替は約４cmずつの二段切り替え、センターシーム補強は左右巾３cm（履くと５cm）で、左右のずれも少なめです。 股上は、最近の傾向である少し浅めにできており、シームは少し太めですが、非常にきれいに縫製されていますので、多少のゴロ付き感は出るかもしれません。 足先は足柄セット、トゥスルータイプです。つま先は完全にスルーで、目数を変えて補強している様な点は全く見えません。 レッグ部はゾッキタイプのため、余り透明感は感じられませんが、ツヤが少ないため脚を強調するタイプではありませんので、脚の欠点をカバーするするには都合がよいタイプです。

マチ部分のフロント写真です。 マチはありません。ヒップ部は特に前後を区別して設計されているわけではありませんので、下記の写真同様前後の区別はつきません。 ただ、足型設定がありますので、履く方向は決まってきます。

マチ部分のバック写真です。

糸のカバーリングは、非常にきれいです。どう見てもＳＣＹとしては見えないぐらいきれいに巻かれています。 下の拡大写真を見て頂くと分かりますが、フィラメント数の多いカバーリング糸のため、ＤＣＹのような糸の構造になっています。 つまり芯のポリウレタン糸がほとんど見えないのです。引っ張ってもほとんど露出しません。このことから、履いた時にほとんどツヤが出ない生地面になっているのです。 且つ、かなり細い糸に仕上がっていますので、ゾッキタイプとしては皮膚のカバー率の低くなって、透明化がそこそこ出る様になっています。

拡大写真は余り引っ張らない状態で撮影していますので、わずかに糸のはみ出しが見られますが、履いた状態ではそのはみ出しも伸びによって吸収され、非常にきれいな生地面になっています。 履き心地のなめらかな点は、ここから来ています。

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