ピエド　サスペンダー（エリザベスパッケージ版）

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ピエド　サスペンダー

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普及版サスペンダータイプストッキング。
従来の「ピエドサスペンダー」のパッケージ変更版です。
ベージュは、チャームベージュからティールに変わり、少し明るめのベージュに
なりました。
豪華な感じはありませんが、手軽にパンストのような感じで着用できます。
特に夏場の暑い季節に人気が高まりますが、最近は年間の人気アイテムです。 　

カ　ラ　ー　パ　レ　ッ　ト
モニターによりカラーの発色が異なる場合があります。

サスペンダータイプの標準的な作りをしています。 カット部分のレースのパイピングやサスペンダー部分の巾、股上のサイズ、カットの大きさ、レッグ部へのつなぎなどセオリー通りの処理です。 コスト面からこの価格で、よく作れたなという感じがします。メーカーは値上げをしたいそうで、メーカー希望価格は\1,050にすでになっていますが、まだ流通段階では\840で、いずれ価格改定されれば、この商品以外の選択肢もありますので、できれば\840で継続してほしい物です。 レッグ部は２０デニールのＳＣＹ交編ですが、カバーリングが少し甘く、カバーリング糸が少し暴れていますので、２０デニール標準より少し透明感が少ない感じです。 つま先は足型セット無しの補強タイプになっています。これもコストから仕方の無い点ともいえます。

サイドから見たデザインは、サスペンダーとしての特徴をうまく出していると思います。太過ぎもせず、細すぎもせず、バランスの良いデザインだと思います。 レッグ部への２段切り替えは、サスペンダータイプとしては通常の処理です。 マチは当然ついていません。

バックスタイルもフロント同様のカットですが、履いた時にはヒップの丸みにより、少し外側へ押しやられた状態になり、違うデザインの様になりますが、前後は同じカットです。 履く時は、なかなか脚がうまく入らないなど、慣れないと手こずることもあります。

レッグ部の透明感は、上にも書きましたが、交編２０デニールの割には少なめです。 カバーリング糸の暴れから、少しモヤーとした生地面になっています。 つま先の補強は、かなりしっかりと出ます これはまったく糸を変えた補強になっており、透明感もほとんどありません。コストから仕方がない部分だと思います。 千円クラスに価格改定がされた場合には、つま先はスルーに変更されるべき部分かもしれません。現在の価格では、とりあえず納得でしょう。

最後にショーツの履き方？!　当然ご存知だと思いますが念のため。 ガーターベルトストッキングの場合も同じですが、つり下げている部分をショーツで押さえる様に、 上から履きます。 なぜ？　逆だとトイレに行った時、大変なことに......。

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